臨時休業9日目。本日の南日本新聞に伊関小6年生の作文が掲載されました。12時現在,まだ新聞は届いておりませんが,今朝,電話で掲載について連絡をいただきました。伊関小の子供たちの活躍を楽しみにしていてくださっている方がたくさんいます。大変感謝しています。ありがとうございました。
新聞投稿は,臨時休業に入り第一週目。担任の先生が,家庭訪問,初日で原稿を受け取り,パソコンで入力。メールにて投稿してくださった文です。
「我が家の臨時休業」 南日本新聞「若い目」より
「これから1時間目の学習を始めます。」今日も波江野学校の始まりです。新型コロナウイルスが中国や日本の国々を襲っています。その影響で私が通っている伊関小学校も臨時休業になりました。そこで,民宿を営む我が家では,家族で波江野学校を作ることになりました。父と母が校長先生と教頭先生です。校長先生が「波江野学校を作ったのは,いつもの休みとは違い、ダラダラと過ごさず規則正しく過ごしてもらうためです。」と言い,校訓を「はえの」を頭文字にして,「はりきって,えがおで,ノンストップ努力」でがんばろうと決めました。確かに,この休みは楽しい休みではなく感染症を防ぐための休みです。私は6年生でもうすぐ卒業しますが,友達といる時間が減ってしまいとても残念です。でも,お互いの命を守るためには仕方がありません。波江野学校で6年間の復習をしっかりしながら,よい休みにしたいです。波江野学校の生活は充実したものになりそうです。日本中には一人で過ごしている友達もいると聞きます。みんなで頑張って乗り切りましょう。