落花生の種まき

3・4年生の総合的な学習の時間に落花生の種まきを行いました。

当初の計画では,蕎麦作りに挑戦する予定でしたが,今年は良い種が確保できなかったということで,地域の農家の方々に相談して「落花生作り」に挑戦することになりました。

講師は,この方・・・

校区で農業を営まれている 長野正育先生!です。

昨年度は,安納芋作りの学習でも大変お世話になりました。

まず,長野先生から作業の進め方などについて説明を聞きました。

次に,落花生の殻を取り,種を取り出しました。

あれ?いつの間にか,5・6年生も参加していますよ。一緒にしましょう!

取り出した種は水で洗い,次はいよいよ種まきと思っていましたが・・・

ここで登場したのが

「まめぞう」という根粒菌でした。根粒菌を種にまぶすことにより,土からの養分がしっかりと吸収しやすくなるのだそうです。

袋に入れてみんなでシェイクしました。

そして,いよいよ種まきです。30㎝間隔に2~3粒ずつの種を蒔きました。種の上にかぶせる土の高さ(量)は,種の大きさの約3倍だと教えていただきました。

種を蒔き終えると,みんなでたっぷりお水をあげました。

予定では,10月ごろ収穫できるそうですが,それまで水まきや草取りなどの作業を頑張らなくてはいけません。みんなで協力して,たくさんの落花生が収穫できるといいですね。

長野先生,本日は本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。