すこやかタイム

本日は,朝の活動「すこやかタイム」を行いました。

「すこやかタイム」とは,心や体の健康について,また,命の大切さや自分らしさなどについて養護教諭の先生と一緒に考える朝の活動で,年に6回計画しています。

今日は,私たちが生活のあらゆる場面で使っている「手」について考えてみました。

「手」は,本当によく使われている体の一部ですよね。

では,皆さんの手はきれいですか? いつもどのように手を洗ってますか?

養護教諭の先生が,ある実験の結果を見せてくださいました。

これは,手を洗わずに触ったパンを1週間置いたものです。

カビがいっぱいです! 子供たちからも「うわぁー」と声が上がりました。

そして,こちらは水洗いだけをした手で触ったパンです。少しカビが付いていました。

最後は,石けんでよく洗った手で触ったパンでした。ほとんどカビは付いていません!

目には見えませんが,手にはカビの元となる汚れがたくさん付いているということですね。

なるほど! だから石けんを使って手を洗うんですね。

とても分かりやすく教えていただきましたね。「知っていること」を「している」ようにしていきましょうね。