本日3校時、プールで着衣水泳を行いました。着衣水泳は水着やウエットスーツなど水中で身につける物を想定していない、通常の衣服を身につけている、水の抵抗も泳ぎ難さもある状態で水難に見舞われたときの授業です。
服などでは、空気を入れて膨らませて浮き袋のように使える場合もあります。ペットボトルなどあれば、口を塞げば浮き袋の代用としても使用できます。
また自分だけでなく、溺れている人を見つけた場合、助けに行くのではなく、浮き輪やペットボトルといった何かをその人の手の届くところに投げようということも学びました。こういうことにあわないことが一番ですが、これから夏休みになります。先日も九州北部は大雨に見舞われております。本日学んだことは生きるために大切な知恵です。しっかり身につけましょう。