道徳科校内研究授業 (ともだちを おもう こころ)

第2回の校内研究授業を行いました。主題名が ともだちをおもうこころ 資料名は「モムンとへーテ」です。



教師がへーテ役 児童がもモムン役になって、へーテが栗を独り占めして時にモムンがどういう気持ちになったかを演技してもらいました。
教材文を途中で切り、この後どうなったか、モムンはなっと答えたかをじっくり考えさせています。
再び動作化し、モムンの心の変化に気付かせています。
振り返りの場面で事前にとったアンケートにも着目させていました。
最後に友情について教師の説話で授業を終了しました。
授業研究はワークショップ型で行いました。授業の中で、良かった点(ピンク)や改善点(青)を付箋紙に書き、発言しながら貼っていきました。(KJ法)授業研究で定着してきました。附箋を貼りながら、活発な意見がたくさん出されました。特に良かった点として教師がへーテ役をしたことで子どもたちがモムンの気気持ちを感じることができたことが多くの職員から挙げられました。その他にもアンケートの振り返りや情報機器の活用、板書のわかりやすさ、学習のしつけ等良かった点が数多くあげられました。
 
本校の課題である少人数での交流の方法については、
前年度、同じ学年の児童が発表した内容をビデオや記録に残し、活用したり、テレビ会議等で外に発信したりして交流の場を増やすなどのアドバイスを講師
からいただきました。ありがとうございました。
今後も教育活動全体をとおして、道徳科を進めていきたいと思います。

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