研究公開を終えて

昨日、本校で 令和6・7年度 熊毛地区研究協力校(学習者主体の授業) の研究公開を行いました。

公開授業は 5年生の社会科の授業でした。

提示された資料をもとに意見を出し合い、グループで問いを考える活動が行われました。教師は問いを見つけるための視点を投げかけ、児童自身が問いを見つけ、共有していくプロセスを大切にしました。

授業後の研究協議では、参加された先生方からたくさんのご意見をいただきました。

今回の公開を通して、改めて 『学びの主体は子ども』 という原点を確認できました。今後も、子どもたちが自ら考え、対話し、学びを深める授業づくりに取り組んでいきます。

最後に、この研究公開の開催にあたり、熊毛教育事務所や教育委員会の先生方のご指導とご支援に心より感謝申し上げます。今後ともご助言をいただきながら、よりよい授業づくりを進めてまいります。

学校保健委員会(兼家庭教育学級)を開催しました

本日、学校保健委員会(兼家庭教育学級)を実施しました。今回は、助産師さんを講師にお迎えし、「愛着」についてお話をしていただきました。

講話では、子どもと保護者の心のつながりが、成長や安心感にどれほど大切な役割を果たしているかを、わかりやすく説明してくださいました。参加された保護者の皆さんも、熱心に耳を傾けていました。

子どもたちが健やかに育つためには、家庭と学校が協力し、温かい関係を築いていくことが欠かせません。今回の学びを、日々の子育てや教育活動に生かしていきたいと思います。

持久走大会を開催しました

今日は気持ちのよい晴天のもと、市営グラウンドで持久走大会が実施されました。子どもたちは自分の目標に向かって、一生懸命に走り抜けました。スタート前の緊張した表情、ゴール後の達成感に満ちた笑顔――どれも輝いていました。

保護者の方々も声援を送ってくださり、子どもたちの背中を力強く押してくれました。ありがとうございます。

頑張って走った経験が、これからの学びや生活にきっとつながっていくと思います。

5年生「食に関する指導」を実施しました

栄養教諭の先生をお迎えし、5年生を対象に「食に関する指導」を行いました。

授業では、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルの五大栄養素について、それぞれが体にどのように役立つかを学びました。

児童は、毎日の食事が健康を支える大切な要素であることを理解し、バランスの取れた食生活の重要性を改めて感じていました。

今日の学びを、これからの食事選びに生かしてほしいと思います。

人形劇団プークが来校しました!

下西小学校に人形劇団プークが巡回公演に来てくださいました。演目は『ぼちぼちいこか』と『3びきのやぎのがらがらどん』。人形たちのユーモラスな動きに、子供たちは夢中になって見入っていました。

劇中には、6年児童がワークショップで作った人形を持って劇の一部に出演しました。

文化芸術に触れる貴重な機会となり、子どもたちの心に残る時間となりました。プークの皆さん、素敵な時間をありがとうございました!

歯と口の健康教室~自分の歯を大切にしよう~

全学年を対象に「歯と口の健康教室」を開催しました。講師として歯科衛生士の先生をお招きし,正しい歯磨きの方法について,わかりやすく教えていただきました。

子供たちは,カラーテスターを使って自分の歯の汚れをチェック!鏡を見ながら,染まった部分を確認し,歯科衛生士の先生のアドバイスを受けながら,丁寧に歯を磨く姿が見られました。

今回の教室を通して,子供たちは「歯を大切にすること」「毎日の歯磨きの大切さ」を改めて実感したようです。これからも,自分の歯を自分で守る意識を育てていきたいと思います。

明日は市音楽祭!3・4年生の音楽集会発表

今日は、明日の市音楽祭に向けて、3・4年生が音楽集会で発表しました。

子どもたちは、この日のために一生懸命練習を重ねてきました。

合唱では、声をそろえて美しいハーモニーを響かせ、聴いているみんなの心を温かくしてくれました。

合奏では、一人ひとりがリズムを合わせ、音を重ねることで、きれいな音を奏でた演奏を披露しました。

明日の市音楽祭でも、今日のように笑顔で、心を込めた演奏を届けてくれることでしょう。

第2回目の運動教室を開催しました

本日、全学年を対象にした 第2回目の運動教室を行いました。

今回のテーマは、持久走大会に向けた体づくりです。

子どもたちは 下学年・上学年に分かれて活動し、それぞれの発達段階に応じた運動を楽しみながら取り組みました。

「楽しい」だけでなく、しっかりと体を動かすことができました。

6年生「食に関する指導」

栄養教諭の先生を講師にお迎えし、6年生を対象とした「食に関する指導」が行われました。

授業では、栄養のバランスや彩り、地域の食材を取り入れながら献立を立てることにチャレンジしました。子どもたちは、主食・主菜・副菜等の組み合わせを考え、見た目や栄養面にも気を配りながら、工夫を凝らした献立を考えていました。

さらに、栄養教諭の先生が選んだ献立は、実際に給食のメニューとして採用される予定です。自分たちの考えた献立が給食になるかもしれないということで、子どもたちはとても意欲的に活動していました。

毎日の給食を通して、子どもたちの健康を支えてくださっている栄養教諭の先生に、改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。

お茶とのふれあい事業

5年生を対象に「お茶とのふれあい事業」の出前授業が行われました。

種子島は昔からお茶の栽培が盛んな地域で、特に西之表市では広い栽培面積を誇り、島独自の品種も育てられています。そんな地域ならではの学びを、子どもたちは楽しみながら体験しました。

授業では、4種類のブレンド茶葉を使用して均等な濃さのお茶の入れ方を実際に教えていただきました。香りや味の違いに子どもたちも驚いていました。

また、講師の方からお茶の効能についても教えていただきました。健康に良い成分や、虫歯予防など、知れば知るほどお茶の魅力が広がりました。