校内読書月間 ②「種子島の昔話」

 10月20日(金)の朝の活動は,なかよし読書の時間でした。

 今回は,「ぢろの会」の方がお二人,住吉小に来てくださり種子島の昔話を子供たちにしてくださいました。

 最初に「ぢろの会」の名前の由来について,お話がありました。「ぢろ」とは囲炉裏(いろり)のことで,昔は囲炉裏で食事が済むと,おじいさん,おばあさん,お父さん,お母さんが囲炉裏の端に座って昔話をしてくれたものでした。それで「ぢろ(囲炉裏)の会」という名前がついたのだそうです。

 まず「あまがくになったむすこのはなし」。次に「くじらといのししのはなし」,最後にショートの「なぜなぜ昔話」で,ひばりのはなしを,種子島の方言を交えながら子供たちに語りかけるようにお話ししてくださいました。

 子供たちは,お話に引き込まれるように,聞き入っていました。

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