今日の朝活動は,心や体の健康について考える「すこやかタイム」でした。
今日は,養護の先生から「心の健康」について話を聞きました。
毎日,体温を計って登校している子供たち。
体に温度があるように,気持ちにも温度があるという話から始まりました。
穏やかで優しい気持ち。楽しくてワクワクする気持ち。
イライラする気持ち。許せない気持ち。爆発しそうな気持ち。
人は誰しも感情というものをもっています。
私たちの感情は,なぜ変わるのでしょうか。何に影響を受けているのでしょうか。
その一つに「言葉」があります。周囲の言葉は,私たちの感情に大きな影響を与えます。
『ことばのかたち』という絵本の読み聞かせもしていただきました。
「もしも,話す言葉が目に見えたら どんなかたちをしているだろう」
「わたしの話す言葉は どんなかたちや色をしているだろう」
「大切な人に 花のような言葉を 届けることが できるように」
上西小の子供たちが,優しくて温かい言葉にいっぱい包まれるといいですね。