鬼は~外,福は~内!

今日は,節分です。124年ぶりに2月2日が節分ということで,話題になりました。

こういう時期だからこそ,鬼を退治しようと豆まきをしました。

なまけ鬼,おこりんぼ鬼,ダラダラ鬼,いいわけ鬼,忘れ物鬼 等々

子供たちが書いた「心の中の鬼」に向かって,

鬼は~外!1・2年生

鬼は~外!3年生

鬼は~外!4年生

鬼は~外!5・6年生

みなさん,お気づきでしょうか?そうです,「福は~内!」が中々出ない。

心の鬼を追い出したいあまり。

昼休みは,図書委員の児童による読み聞かせ会でした。節分について説明した後

節分にちなんだ紙芝居です。

みんなとても集中して話を聞いていました。

1日も早く鬼が退治できるといいですね。

何と言っても,新型コロナウィルスが1日も早く収束しますように・・・。

 

 

洗濯板で洗濯したよ

3年生は,社会科で「変わる道具とくらし」という学習をしています。

身の回りの道具が暮らしと共にどう変わってきたかということについて学びます。

そこで,先日は洗濯板を使って実際に靴下を洗ってみました。

洗濯板を使ったことは初めてです。

まず,板の置き方や,洗濯物を洗うときの向きや洗い方などを確認して活動開始。

「おもしろい。」「先生,汚れが取れてきました(落ちてきました)。」

などと,言いながら楽しそうに洗って

石けんが残らないようによくすすぎました。

洗いながら考えます。教師が「今日は靴下を洗ったけれど,昔は家の人は家族の着物とか下着とか全て手作業で洗っていました。石けんも泡立ちが悪かったのです。」と語りかけると・・・。

「え~。それは大変だ。」「時間がめちゃくちゃかかる。」

「冬だと水も冷たいし,外だし・・・。」

気付いてほしいことをどんどんつぶやく子供たち。

洗濯機がなぜ発明されたのか。洗濯機が普及したことで,暮らしがどう変わったのかを実感したようでした。

 

「食」について学びました!

鹿児島県では,平成14年度から,学校給食記念日の1月24日を含む1週間を「鹿児島を まるごと味わう学校給食」と定め,地場産物を活用した学校給食を実施しています。

本校では,1月19日(火)から1月25日(月)までを校内給食週間として位置づけ,様々な取組を実施しました。

1月19日(火) 養護教諭による絵本「いのちをいただく」の読み聞かせ

真剣な表情でお話を聞き入っていました。その後,

「様々な生き物の命をいただいていることが分かりました。」

等の感想を発表していました。

 

1月22日(金)食に関する指導

☆1・2年生「正しい食べ方を知ろう」

 

食べるときの姿勢の話をした途端,全員すごくいい姿勢に!

マナーを守ることは,みんなが気持ちよく食事する上でとても大切です。

新型コロナウィルス感染症予防のため,中々大人数での食事は難しいですが

学習したことを日頃の食生活に生かしてほしいものです。

お箸の正しい使い方も確かめました。

小さく切ったスポンジを上手につかんで大喜びでした。

 

☆3・4年生「朝食を食べると,どんないいことがあるのだろうか。」

まず,プリントに今朝食べてきメニューを書き込みます。

朝食は,体がしっかりと目覚め,体温が上がるだけでなく,

排便を促すなどの大切な働きがあることを学びました。

その後,私たちが日頃食べている食材には,

大きく3つの働きがあることも学びました。

どの働きもバランスよく取ることが大事だという話を聞いた後で

朝食はどうだったか振り返りました。

「全部入っていました!」と喜んでいる子供がいた一方で

「体の調子を整えるものがなかった。」とか,

「エネルギーの元になるものがなかった。」等という声も・・・・・・。

バランスのとれた朝食で,元気いっぱい活動してほしいです。

 

☆5・6年生「好き嫌いをなくして,バランスの良い食事をしよう」

給食の献立をもとに,食材を3つの働きに分ける活動をしました。

食材カードを用いて分類していきます。

その後,みんなで確認しました。

さすが高学年。パーフェクト!

給食センターでは,子供たちが元気に,健康に過ごせるようにとメニューを工夫していることを改めて実感しました。

どの働きが欠けても元気に過ごせなくなると知り,バランスよく食べることの大切さを学んだようです。

さあ,早速実践しましょう!

おうちの人ができないときには,自分たちで食事を準備できるようになるといいですね。

 

この他,保健給食放送委員会による放送や,給食センターの方へお礼の手紙を書くなどの活動を行いました。

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