6月2日(火)に,救急救命講習会を開催しました。
講師をお願いしていた熊毛地区消防組合の皆さんも,緊急事態宣言発令のため「おそらく行けない」とのことだったのですが,解除後数日が経過し,土壇場ギリギリで「OK」とのお返事をいただきました。
例年は,保護者と職員を対象に実施しているのですが,緊急時の対応の仕方を知っておいてほしいと考え,今年は3年生以上の児童にも参加してもらいました。
心肺蘇生法について,実習は「訓練用人形1体につき1人だけ」というお話だったのですが,『消毒を入念に行う』という条件で,何とか全員が人形を使った練習をさせていただけることになりました。(人工呼吸はなしです。)
はじめに署員の方のお手本です。
子供たちも真剣に見ています。
そして,いよいよ実習。
初めてという子がほとんどですが,一生懸命に,真剣に取り組みました。
保護者の皆さんも,1年ぶりの実習です。
AEDの使い方もおさらいしました。
最後に,児童代表のYさんがお礼の言葉を述べました。
45分間という短い時間での講習会でしたが,たいへん充実したものとなりました!