本日は,救急救命講習会を実施いたしました。
保護者の方々にも呼び掛け,学校職員と保護者による講習会となりました。
まずは,消防署から借りてきたDVDを視聴しながら救急救命の大切さや胸骨圧迫の方法,AEDの使いについて学びました。
次に,胸骨圧迫の実技を行いました。
全国平均では,救急車が到着するまでに約9分かかるそうです。
そのことを踏まえて,3人で3分間の胸骨圧迫に挑戦していただきました。
3分間の胸骨圧迫を終え,各グループで感想などを交流し,発表していただきました。
・ 想像以上に時間が長く感じられ大変でした。
・ 救急車が到着するまで,もし一人で救急救命措置を施さなければならないかと想像すると不安になりました。
・ やはり,人が複数いるとよいと思いました。
最後に校長先生のお話を聞きました。これまでに経験されてきたことを話してくださいました。校長先生の話を聞き,先生方も保護者の皆さんも,改めて今日の講習会の大切さを感じることができたように思います。
今年も,消防署から講師を迎えての講習会はできませんでした。しかし,自分たちで出来ることを考え,保護者も先生方もみんな一生懸命に研修を深めることができました。
保護者の皆さん,お忙しいところ御参加いただきまして本当にありがとうございました。