しめ縄作り

本日は,地域の方々に御協力いただき,毎年恒例となっていますしめ縄作りを行いました。

池之久保集落や横山集落から14名もの大先輩が子供たちのためにと集まってくださいました。

まず,正月飾り「しめ縄」に込められた意味などについて説明していただきました。

さあ,それでは,いよいよしめ縄作りが始まりますよ。5年生は初めての挑戦,6年生は今年で2度目のチャレンジとなります。皆さん,かっこいいしめ縄ができるといいですね。

まず,整えた藁を柔らかくしてから,編んでいきます。

子供8人に対して,先生は14人です。子供たち一人ひとりに丁寧に教えていただきました。

立派なしめ縄が完成したようですね。子供も先生もとっても嬉しそうです!

よい年を迎えることができそうですね~

最後に,一人一人お礼の意味を込めて,感想を発表しました。

集落支援員のB先生には,種子島家に伝わる「だいだいポケット」のことも教えていただきました。

毎年こうして,しめ縄作りを行っている上西小ですが,上西の子供たちは本当に幸せだなと思います。地域の大先輩から,昔の技術や知恵を学べることもそうですが,何より,子供たちのことを地域の皆さんが大事に思ってくださるのです。

だから,有り難いと思います。

地域の皆様も,どうぞ,よい年をお迎えください。今日は,大変お世話になりました。本当にありがとうございました。