3年生農業体験

3年生の社会科で「農業」についての学習をしました。

上西校区で農業を営んでいるYさんに,講師として来校いただき,

スナップエンドウの育て方を学びました。

スマホで撮影した画像を見せていただいたり,

タブレットで撮影した動画を見せていただきました。

種をどうやって蒔くのか,水やりはどうするのか,

子供たちの質問に丁寧に答えてくださいました。

Yさんから「1月には,収穫できるから来ればいいよ。」

とお誘いを受け,

1月20日

収穫体験をさせていただきました。

どれぐらいの大きさになったものをちぎったらいいのか

どうやって収穫するのか,詳しく教えていただきました。

最初はおそるおそるちぎっていましたが,

段々慣れてくると,てきぱきと作業がはかどっていきます。

スナップエンドウは,優しく扱わないといけないこと。

雨の日に収穫したら,ブルーシートに並べて扇風機で乾かさないと出荷できないこと。

ヒヨドリやカラスに食べられないように,ネットを張る作業が大変なこと。

Yさんが,色々話してくださいます。

子供たちからも,「1日にどれぐらいとれますか。」という質問が。

「100Kgだよ。」といわれてもピンときません。

出荷する際に使うかごを見せていただいて,びっくり!

「この時間にみんなで収穫した量より多いんだ~。」

 

最後は,感想発表タイム!

・スナップエンドウちぎりが楽しかったです。

・1日100キロも収穫すると聞いて驚きました。

・農家の仕事の大変さが分かりました。

などなど,感じたままの思いを素直に伝えた子供たち。

ビニール袋いっぱいのスナップエンドウをニコニコしながら持ち帰りました。

Yさん,貴重な体験をさせていただき,ありがとうございました。