総合的な学習の時間に安納芋の学習をしている3・4年生。
先日紹介したNさんを講師に迎え,いよいよ苗の植え付けの日を迎えました。
その前に,Nさんが畑を整えてくださいました。耕して,肥料を入れて・・・。
畝作り。一本はマルチをかぶせました。あっという間に作業が終了。
続いて,3・4年生の教室で子供たちが調べたことを発表しました。
安納芋の歴史や,栽培方法,安納芋を使ったスィーツまで。これには,Nさんもびっくり!
「僕が話すことがないなぁ。」とおっしゃりながらも嬉しそう。
安納芋の育て方やブランド化した理由。そのための育て方のきまりなどを提示してくださいました。すごく手間がかかっているんだなあと子供たちもびっくり!
さあ,いよいよ苗の植え付け。せっかくの機会だからと1・2年生や5・6年生もお手伝い。結局全校児童がそろいました。子供たちの勉強にと,1本だけ畝を作ります。鍬の使い方難しくて,思うような畝ができません。
土を救うところまではいいのですが,畝のてっぺんに振り落とすのが難しそうです。時間はかかりましたが,できました。
さあいよいよ苗植え。葉をどのくらい残して植えるのか,説明してくださいました。
そして,マルチに等間隔に穴を開ける道具を見て「お~っ!。」感嘆の声。その他の畝は等間隔に穴を開けていきます。
手にした苗を大切に植えていきます。
土の感触を楽しみながら,植え付けが終了。あと少しで苗が足りなくなったのでここまで。
最後は,水まき。雨が降る予報だったのですが,念のためどのぐらい水をあげるのか土のぬれ具合を調べました。
植えてから120日~140日で収穫らしいです。
たくさん収穫できるといいですね。Nさん,今回もありがとうございました。