本番を前に・・・(ミニ門松づくり)

先週の土曜日。21日のしめ縄づくりをお願いしている集落の皆さんが,

子供たちに教えるための講習会を開催してくださいました。

 

こちらもなかなか素敵な出来映えです。

先生方が試作品を作ってくださいました。

一気に師走の気分が高まります。来週21日が楽しみです。

 

 

お芋パーティ開催!

3・4年生の子供たちが,9月21日に収穫した安納芋を使ってお芋パーティを開催しました。

安納芋を使って2品。メニューは「安納芋の天ぷら」と「安納芋フラッペ団子」です。

2グループに分かれて作りました。まずは,道具を洗うところから・・・。

分量も正確に測ります。

天ぷらを作るチームは,自分たちで芋を切ることにも挑戦。先生方に手伝ってもらいながら,中々いい手つきで切っていきます。

安納いもフラッペ団子を作るチームも,団子の粉を混ぜたり,安納芋を切ったりとがんばります。

「家でお手伝いしています!」と元気よく話す4年生。頼もしいです。

ミキサーを使うところは,担任のY先生ががんばりました。子供たちの様子を見に来られた保護者のAさんが,フラッペ団子の味見をすると・・・。「おいしい~。」と絶賛。このスイーツを作りたいと希望していた3年生のTくんも大喜びです。

そこへ講師のMさんも来校。子供たちが一生懸命料理をしているのを見て,大感激。

「取材させてください。」と急遽インタビューも始まりました。

高学年の子供たちだけでなく,先生方も子供たちが作った料理に興味津々。

低学年の子供たちも「まだかな~。」と待ちきれない様子。

「できた~!」子供たちだけでなく,先生方にもお裾分け・・・。

このあとは,Mさんと一緒にお芋パーティをしました。1・2年生も少しだけ参加しました。Mさんは,「おいしくて,全部食べました!」と喜んでいらっしゃいました。

芋の天ぷらはサクサクしておいしかったし,フラッペ団子も甘過ぎることなくおいしかったです。支援員のM先生が作ってくれた天ぷらもおいしかったです。

料理に使わなかった安納芋は全校児童と先生方にお裾分けしてくれました。

これまで準備してきた甲斐がありましたね。大活躍の3・4年生でした!

 

 

メディア機器とのつきあい方について考える

12月6日(月)の午後から親子メディア教室と学校保健委員会を開催しました。

講師は,戸髙成人先生です。

ネットポリス鹿児島の理事長であり,現在は子どものネットリスク教育研究会の参与として県内の小学校・中学校・高等学校で情報モラル教育の講師をされたり,行動嗜癖から生徒の心と体を守るための講話を実施したりされている先生です。

親子メディア教室では,情報機器を長時間利用することで,私たちの健康にどのような悪影響が出るのかを話していただきました。自己管理能力を身に付けさせることの重要性を繰り返し話されました。

学校保健委員会では,さらに踏み込んで様々な画像や統計データを基に脳の機能低下が進むとどのような健康被害が出るのかと言うことについて説明していただきました。

写真は,メディア機器を使っているときと作文を書いているときとで,脳の活動の様子を比較したものです。

夜間のメディア機器の長時間利用が脳の機能低下をまねき,脳の司令塔と言われる前頭前野を休ませないことで,問題行動を起こしてしまうケースや発達の遅れ,子どもの体にまで影響が出るということも知りました。

家庭でのルールの見直しはもちろんですが,まずは大人が情報機器を適切に利用できるようにならなければいけないと思いました。

 

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